業界研究 第5弾！ 人材業界 【緒方】

こんにちは！

TAKE@WAYの緒方です。

最近めっきり冷えてきましたが、風邪ひいたりしていませんか？

体調管理は大事な能力の1つですよ！

　今回は折居さんの【業界研究　第４弾！　総合商社】に引き続き、【人材業界】を紹介します。

みなさん、人材業界って言われて想像できますか？

難しいですよね…

では、人材業界に対してどのようなイメージを持っていますか？

もしかしたら悪いイメージを持っている人が多いかもしれません。

かくいう私も1年前はあまりいいイメージを持っていませんでした…(笑)

ですので、この場で紹介したいと思います。

 

　人材業界は、ざっくり言うと「人材派遣」、「人材紹介」、「求人メディア」の3つがメインです。順に説明していきますね。

まず、「人材派遣」

人材派遣業とは、派遣元となる派遣会社に登録している者を、派遣先となる事業所へ派遣して、かつ派遣先の指揮命令のもとで労働サービスを提供する雇用形態のことです。

  

仕事としては、主に営業とジョブコーディネーターがあります。営業は企業から派遣スタッフが必要じゃないか伺います。新規営業と既存営業があります。ジョブコーディネーターは派遣スタッフと派遣企業のマッチングをします。

　企業はスタッフサービスやリクルートスタッフィングなどがあります。

次に、「人材紹介」

人材紹介とは、転職を希望する求職者と労働者を求める企業（求人者）との仲介を行って、双方の要求を満たすような転職の実現を目的とするサービスです。

仕事としては、RA(リクルーティングアドバイザー)とCA(キャリアアドバイザー)があります。RAはクライアントからニーズを聞きだし、カスタマーとマッチングさせます。CAはカスタマーとマンツーマンで転職活動のサポートをするパートナーです。

　企業はリクルートエージェントなどがあります。

最後に、「求人メディア」

　求人メディア事業とは、企業の求人情報を紙面やweb上に一覧にしてまとめ、仕事を探している人に提供するサービスのことです。

　

　　仕事としては、営業と制作があります。営業の仕事は企業から広告を頂くことです。制作の仕事は広告ページやその他記事ページの制作です。

　企業はリクルートやエンジャパンなどがあります。

その他には、業務請負や再就職支援や人材コンサルティングなどがあります。

　業務請負は依頼企業から請け負った仕事を、請負会社と雇用関係を結んだスタッフが行います。

再就職支援はやむなく退職された方に次の仕事を探しやすくするための援助をします。

人材コンサルティングは企業の組織ビジョン・人事戦略の策定から、人事制度構築・導入等を主とするコンサルティングサービスのことです。

このような、人材の仕事を総合的に扱っている企業として、パソナ、インテリジェンス、毎日コミュニケーションズなどがあります。

読んでもらったらおわかりかもしれませんが、人材の仕事は人が働く上でとても重要な仕事です。ただ、一部の悪質な会社のイメージが浸透したことやドラマの影響で皆さんのイメージが植え付けられているのかもしれません。

業界としては新しくて仕事はハードです。でも、人のために頑張れる人、早く成長したい人などは見てみる価値はありますよ！

あくまでも今回は私の視点なので少しでも気になった方は、調べたり説明会に行ってみたりしてくださいね。

知識情報・図書館学類４年

リクルートスタッフィング内定

緒方慎吾

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